2009-01-01から1年間の記事一覧

レビュープロセス

テストレベル

4種類のテストレベルについて。 この各レベルのテストは上から順番に行うと決まっているものでなく、いろいろな要素により前後もするし、テスト対象を変えて何度も行う場合もある。 コンポーネントテスト 分離してテスト可能な最小単位のソフトウェアコンポ…

テストに関する用語

テストアイテム(test item) テストを実施する個々の要素。テストの実施対象のこと。 テスト条件 コンポーネントやシステムのアイテムやイベントで、テストケースにより検証できるもの。例えば機能、トランザクション、品質特性、構造要素など。 テスト条件は…

ソフトウェアの欠陥の原因

まとめ 人間はエラーを起こす。エラーがコード、ソフトウェア、ドキュメントの欠陥になる。コードの欠陥が実行されると故障が起きる。 オペレータがソフトウェアを操作したら想定と違う動作(インシデント)を発見した。そのインシデントを調査した結果、故障…

テスト設計技法のカテゴリ

仕様ベース 機能仕様や非機能仕様を分析することでテストケースを設計。 =ブラックボックステスト設計技法 構造ベース ソフトウェアの内部構造を検査する設計技法 =ホワイトボックステスト設計技法 経験ベース 開発担当者のスキルや経験、ユーザーの利用実…

コードカバレッジ技法

コードの構造をベースとした技法(コードカバレッジ技法)について。カタカナが多すぎてどれがどれだか分からなくなってた。囲み内はJSTQBの用語集からの抜粋。条件カバレッジ⊇デシジョンカバレッジ=ブランチカバレッジ⊇ステートメントカバレッジ ステートメ…

メモ

以下メモ。覚書というか。カバレッジ:どのくらいのもの、範囲をカバーしているか。coverage→cover-ageってことか。どうもカタカナ語にたいして、元の意味を考えずにそのまま覚えようとするけど結局のところ覚え切れないっていうクセがある。

試験問題をやってて間違えたところについてのまとめ。

JSTQB試験

試験日: 2009/08/29試験対策: 「JSTQB教科書」と「ソフトウェアテスト特訓150問」を使用。JSTQB教科書を一通りみてから練習問題を解いていき、間違えたところをまとめていくという流れの予定。ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation作者: 大西建児,勝…